給付金の詳細

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注射器B型肝炎は昭和23年7月1日~昭和63年1月27日の間に集団予防接種を受け、それが原因でB型肝炎ウイルスに感染したことで起こった病気です。この問題の肝は、予防接種の針や注射筒を使い回したことにあります。これにより、不衛生な注射器での注射行為が広くおこなわれ、B型肝炎拡大につながったのです。また対象者は、それだけでもありません。B型肝炎を発症した一次感染者の、子供においても該当する場合があります。いわゆる母子感染により、生まれつきB型肝炎患者であったケースです。これが原因で持続感染をしている当人、もしくはB型肝炎が原因で死亡した人の家族は、給付金請求をおこなえる場合があります。

また、給付金は病気に対してだけでもありません。訴訟を起こすにあたっての手当ても、充実しています。主には、訴訟等に係る弁護士雇うための、上記給付金額の4%に相当する費用額、特定B型肝炎ウイルス感染者であることを確認するための検査費用、特定無症候性持続感染者、慢性肝炎等の発症を確認するための定期検査費、母子感染防止のための医療費、世帯内感染防止のための医療費、定期検査手当のそれぞれです。とにかく、原因が国にあるだけに、細部に亘り充実している印象です。